MOSクラスAAを実現していると有名な
テクニクスa-700の図面。
v-ampから3本信号ラインが ブリッジ回路に入っている。 ブリッジ回路はコンデンサー多数で部品点数は わずか20個。
特筆はV-AMPの同じ位置からR経由の2信号ライン。これがL経由で後段に続く。
C多数なので CLASS AA 信者は、周波数特性を実測して公表してほしいね。経験ではピーキーな暴れがあるので、どう誤魔化しているか? に興味がある。
興亜のチップ抵抗と松下のチップコンデンサーでよい音がするので、ルビコンの出番はない分野。
オイラはコンデンサー製造機械を製作納入する側にも5年ほどいたので、ルビコンエンジニアの現社長とは35年前から既知である。技術者が経営陣にはなれない会社でもある。
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初稿は2024年9月26日 ここ。
妖しい回路が公開されているので、使えるかどうかを考える。
回路考察
1、回路を見ると、2回路内蔵op ampでのセパレーションが悪くなるように回路化してある。
LR信号が混ざる方向の回路にした意図が不明。ここに回路があった。なぜにLRを混ぜたいか?
2、「出口には電流がバンバンでてきて、ヘッドホンアンプの振動子は飛び出た状態が動作位置原点。これはOKなのか?」無信号時にも軽負荷状態。 ヘッドホーンメーカーは、無信号時に負荷モードになるとは想定していない。 まあヘッドホン振動コーンは早く痛むのは事実。
3、自称class-AA回路は、 時間遅れの同相加算するので、信号処理としては「やっちゃ駄目の見本」. 信号質は下がることは事実。テクニクスはCで時間遅れ補正を考えていた。
4, 「op ampの信号遅について。 オーバーシュートについて 」はここに公開した。
信号強弱に依存して遅延する事実が製造メーカーから公開されている。 つまり自称class-AA回路は単純加算するので遅れ時間が信号強弱に依存し、常に不揃いになる。これに無頓着な人間(感性が悪いとも云う)のであれば 採用するだろう。 ヒトは0.1ms遅延でも違和感を持つ。
まとめ 信号の質をわざわざと下げたい意図が回路図から読み取れる。テクニクスのノウハウはCによる補正にある。それを理解できない水準らしい。
それだから禁断(つかっちゃダメ)だろうね。耳感性の悪い人向けの回路。
信号強弱に依存し信号遅れ時間が常に異なるので、調整基準をどこに置くかねえ?
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禁断は重言(じゅうげん、じゅうごん)に近い。この重言使いは、韓国人にはできない、
「ある行為を禁ずること。禁制。」を禁断と日本人は云う。「禁断」は似た意味を重複させた言葉。これは どんなに学習しても異国人には理解できないね。
「重言」初出の実例は、西暦710年の私鋳猶軽二罪法一。故権立二重刑一。禁二断未然一
およそ1300年前からの日本語なので、韓国人には使いこなせないね。
noth korea 系学校 : 朝鮮学校でも重言は教えない。
south korea は民団。north koreaは朝鮮総連 が仕切っている。
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モータードライバーでスピーカーを鳴らすとこうなる。 youtube史上で初のtda7072aアンプ。RK-303 RADIO で検索
YouTube: TDA7072A moter btl can drive stereo speakers
OP AMP でBTL化した例。 6V供給で50mWは出てくる。BGMにほどよい出力。
RK-316. RADIO で検索。 回路はここにも公開中。
YouTube: NE5532 BTL AMP : checking the doing.
「オペアンプ1個で ガツンとスピーカーを鳴らす」には、抵抗を1本入れる。 6V時に50mWはでてくる。