ラジオのIF端子から信号をもらってSSB復調基板を興した。
12AU7を2本使って 455KCプロダクト検波基板にした。
OSCコイルは手巻き。
YouTube: 12AU7 プロダクト検波基板 (13V供給) de radio kits in ja
SSG端1mV(RF)で確認した。基板には0.5mVくらいの印加。
差動動作の入力コイルは サトー電気販売品(fcz135)。 同調用Cはまだ取り付けていないので同調させなくても良さそうだ。
OSCはこの感じ。
ラジオ側基板は LA1247または TDA1572の基板を想定。
通算598作目。 RK-348.
*****************************
受信機のIF ゲインは40~60dBある。(6石トランジスタラジオでも40dB :100倍 程度ある)
フロントエンドゲインは6dB~15dBが平均。 ゲインゼロにしておる会社もある。
AF ゲインが40dB.
つまりアンテナ端での1uV信号は、IF 出口では 300倍~1000倍に増幅され、1mVから0.5mV程度になる。
このユニットで0.5mV ssg信号が受信できれば 受信機として成立する。
いまどき真空管でプロダクト検波するのは 変わり者扱いにはなるだろう。
技術発展具合を体験するのもエンジニアにとって重要だ。
頭でっかちの間抜けにならぬようにしたいね。
455kHz プロダクト検波でマイナスゲインになるデバイスは、 NE612(SA602).
NE612(NE602)は45MHz帯デバイスなので1MHzより下ではゲインが出ない。覚えておくように。
***********************************************
警察指示で、「 薬物中毒者から緊急避難中 」なので、領布できる環境にない。
「大麻売人の高橋(松本市)」は大麻草栽培現行犯で検挙されてはいるが、コカイン中毒者は不思議に捕まらない。