どうやってもオイラには逓倍波が取り出せないので、
とりあえず「発振⇒バッファー」にした。
見栄えが悪くなっているが、正常に動作はする。
写真のように82Mhz付近の周波数にした。
↑右がワイヤレスマイクへの入力。
左がラジオからの波形。 歪みもなくok.
バリキャップに1SV101を使ったら、マイクゲイン過多だった。
このバリキャップは、型録が示すように⊿Fしやすいので
マイクアンプ部は1TRで充分です。
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素で実験すると、バリキャップ 1SV101に30mVも掛かれば、
変調は充分なことが確かめられた。
MICから3mV入力なら10倍程度でOK。(電圧ゲインで20dB)
高域補正で4dBほどロスるので、マイクアンプとしては25~28dBあれば足りる。
トランジスタ1石で丁度の1SV101バリキャップです。
★カーボンマイクならTR増幅なしで、バリキャップ1SV101につなげられそうだ。
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