本稿は,トランジスタを4個使ったFM帯のワイヤレスマイクの製作記事です。
真空管を使ったFMワイヤレスマイクの製作記事は、
①FM 1号機 6EW6+6AQ8 (真空管でFM変調)
②FM 2号機 6EW6+6EW6+6GU7 (真空管でFM変調)
③FM 3号機 6BK7+6GU7 (真空管でFM変調)
④電池管 3A5 (真空管でFM変調)
⑤電池管+TR 3A5 ハイブリッド
を読まれてください。
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「バリキャップ変調+3A5」のFMワイヤレスマイクが上手くうごいているので、
オールトランジスタでバリキャップ変調のFMワイヤレスマイクの自作を始めました。
ダブラー(2逓倍)の予定。LC発振。
平ラグを使うので、配置確認中。
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マイクアンプに2石⇒バリキャップ⇒発振⇒逓倍(x2)の予定。
TRは2SC1815Yを4個。
バリキャップは1SV101の予定。(後記ありますが、30mVも掛かれば充分な変調になる
バリキャップです)
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↑16ターン巻いて測定中。(この後LCメータは故障)
線径は、Φ0.8mm。コイル内径は8.5mm。
↑あとは、9Vラインの半田。
↑発振周波数をまず確認。それは、34Mhz近辺だった。
巻き数を↑のように減らした。
↑発振部の波形。
2逓倍すると85とか87Mhzとかになりそうなので、発振周波数はOK。
スコープを見ていると長い周期で強弱があるので、要分析。
(+Bの電解コンに充分溜まるまで、ふらつくことがあとで判った)
今宵は遅いので、続きは明日です。
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追記11月1日。 逓倍がオイラには、上手く出来ない。
実装でどこが間違っているのだろう、、。
逓倍が上手く行かないので、「80Mhz帯を発振⇒バッファー」にした。
追記11月3日。 ふつうに2逓倍できた。