5球スーパーラジオ(IF 2段)のトラッキングを始めたら、
バンド上限はトリマーで1950Khzまでしか下がりませんでした。
下限は525kHZ.。
OSCコイルに5PFパラしたら、上限が1680Khzまでさがったので、
「ビニール線で5PF相当」をつくりました。
(見た目はコンデンサーを半田付けした方がよいですね)
1950年代の雑誌を読んで、「1cmあたり2PFらしい」ことがわかっています。
で2センチ強巻いて、コンデンサーの代わりにしました。
(安易にコンデンサーをパラ付けすると、ノイズが飛躍的に増えるので要注意です)
↑「表示は、ズレていない」感じです。
で、バリコンがNHK第二のところだけ、バリバリ言うので、
さてどうしよう、、、。
******************************
バーアンテナを持ち上げて、クルクル回してたり、
バリコンに近づけたりしてました。
電源トランスの上空にも 持って行ってノイズの観測をしてました。
スタッドはL=60。
「バリコン⇔アンテナの距離」で、耳が驚くほど変わりますね。
放送波を信号源にして、耳がよくなる「アンテナ配置」を探してみました。
↓実験中。
「バリコンとバーアンテナ(アンテナコイル)間の距離」は、近い方がベターですね。
実装時のQが上がるためでしょうね。
近すぎると、金属片(バリコン)の影響を受けて耳が悪くなるのは、ごく普通です。
概ね30mm~45mm位がよい感じです。
離すと耳が悪い方向にしか行きませんね。
(バルボル読みで、最大20db弱の変化がありました)
★直接に電波をアンテナコイルで受けるレシーバーは、
「バリコンとアンテナコイルの距離」がとても重要なことがわかりました。
★今後は、これに留意して配置します。
*****************************************************