「ラジオキット造り」から少し遠ざかっています。
4球ラジオも少し改善したいし、ワイヤレスマイクも面白いし、、、。
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空芯コイルの「メーカー製トランスレスラジオ」の実力も先日わかったので、
バーアンテナタイプのメーカー製真空管ラジオを入手しました。
ONKYOのトランスレスラジオです。OS-195。
↓配線は綺麗です。熱で黒くなった抵抗もありません。
(球も綺麗でしたので、さほど使用されなかったかな?)
ほこりを払ってから通電しました。放送が普通に聞えてきます。
↓バーアンテナなので、耳が良いです。
(3S-STD より耳がよいです。IFTの数の差ですね)
トラッキングは、ずれていませんでした。
↓今後劣化が予想される部品だけ換装。
↓インジケーター(指針)の下に、油紙が入ってます。油も充分ついてます。
「金属と金属の摺動部」なので、メーカーらしい気配りで、感心しました。
今風なら、「NTNのルーロン」や「オイレスの含油素材」を使って磨耗を
減らすようにするんだろうなあ、、、、、。
で、メンテ終了です。バーアンテナなのでよく聞えます。
トランスレスなので、ブーン音はありますが、VRを回すと判らなくなります。
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オイラの環境だと、「真空管ラジオは、バーアンテナ必須」だと痛感しました。