再生式 3球ラジオ (CK6688+CK6688+6LF8) 回路図

再生式3球ラジオの回路図です。

目新しいことは何もありませんが、RFCは2段を薦めます。

再生に使う球は、「入力の増減でバイアスが振られない球」がお薦めです。

「シャープカットOFF球」と規格に書いてあっても、「バリミューぽい動作する球」が幾つかありますので、挙動を実際に確認して使ってください。

「バイアスが振られる球」

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★CK6688のプレート電圧が、規格を超えないように留意することくらいですね。

200Hのチョークは具合よかったです。

★ラグ板や小物部品のネジ取り付けには、スプリングワッシャーは不要です。

なぜならネジの締結は、金属の弾性変形領域を利用しています。

このことは、20年前から色んな形で発表されていますので、目にすることも多いと想います。

ネジを締め上げて、弾性変形領域までもっていくと

スプリングワッシャーは潰れて抜け出ようとします。酷い場合には、抜けてしまいます。

ハーモニックドライブが、弾性変形領域を上手く利用していることからも、 うなずけますね。

★機械体で部品を取り付ける際、面圧を確保するために、大きめのワッシャーを使ったり、

セスムネジやフランジ付きボルトすることもあります。

★鉄橋や陸橋のネジ締結に、スプリングワッシャーが使われていますか?

 自動車の部品取り付けに、スプリングワッシャーが使われていますか?

自分の目で確かめてください。

★ネジにこだわるなら、「どのメーカーが一番緩まないか?」って話であれば、

ここでしょうか、。

 仕事で10社ほどネジメーカの締結具合・ゆるみ具合を調べたことがあります。

メーカー間の差は、確実にありましたね。

M2~M4をラジオではよく使うので、差が出るサイズです。

★通電性を上げるために、菊座は使うのか?

電位勾配っていうのかな、、、。イオン勾配があるので、材質の異なる金属の接触面は

錆ます。加えて空気に触れて酸化膜も、金属表層に自然形成されます。

経年変化を考えると、使わないことを薦めます。

オイラは、半田で空気を遮断した方がいいと想ってます。

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6EW6のレフレックスと比較すると

①再生式の方が低音が出ずに、中高音になっている。

(高音の伸びが良いのでなく、低域がたれてる)

(再生式ラジオに、自分で波形を入れて確かめてみてください。)

 グリッド検波管のG1の100Pの影響がある??

「オーディオ的には、高域を強調した入力定数なので、どうなの?」と思案中。

100P⇒200P,470Pと増やして行くと耳が悪くなるので、手も足も出ません。

  負荷系に、ちょっと手を加えて見ますね。

②耳の面では、同じ球数ならレフレックスでした。←過去の実験と同じ傾向。

 (実証的には、電池管とは逆です。謎が深い分野です。 )

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2012/Sep/1 追記

同調がクリチカルだったので

サブバリコン(スプレッドバリコン)を追加しました。

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AM/FM用のポリバリコンです。

FM帯側をシリーズにするとMax17PF⇔Min7PFと10PFの可変量がとれたので、

スプレッド用に使いました。

具合よくなりました。

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2012/Sep/6 追記

4mhのRFCをもう1個追加して、2段にしました。

RFCが1段だと高周波成分を止めきれなくて、AF段に流れてきて

AFのVRを上げると「流入してきた高周波成分」も増幅されて、

AFのVRを上げると再生が掛かってました。

結果、AFのVRを最大にしても回り込みしまくなりました。

↓「RFCは2段仕様」を薦めます。2個見えますね。

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再生管の負荷側の100KΩに470PFをパラしました。

低域をハイインピーダンスにして、見かけ上のゲインを持ち上げました。

聞き易くなりました。好みですが、0.001μFでも良いです。

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↑4mHと470PFを追加した回路図。(最新版)

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電池管再生ラジオと使っているパーツで決定的に異なるのは、バリコンです。

「ポリバリコンとエアバリコンのQ差に起因する?」と想像中です。

Qメータを持っていないので、真相はわかりません。

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