3極部を変換に用いた2球ラジオです。
IFTから SSG信号を入れるとまずまずのOUTがありますが、
バーアンテナで信号を受けると、とても耳が悪いです。
IFTでの伝送ロスが気になりだしました。(4月28日 追記)
耳は、「1球再生ラジオ(6EH8)の1:3トランス無し」と同じ状態です。
3極変換部をスルーして、IFTをBC帯にあわせた方が、まともに聞えました。
「HEPTODE管には、敵わない」とつくづく感じました。
↑IFTのコアは、「輪ゴムの切れ端で緩み留め」
↑回路(暫定)。
6AW8のカソード抵抗(6ピン)は、1.2KΩだと発振(正帰還)しました。
OSCからの結合量は、これ以上加えると不安定になりました。
混合には、大人しく「HEPTODE管を使うのが正しいこと」を実感しました。
このままでは、使えないので、捨てる? 等 思案中。
落ちついて考えますね。
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球のモー値。
3S-STDが 6DK6+6EH8⇒9800μモー+7500μモー+6000μモー=23500μモー
本機が6AW8(PEN)+6GX7⇒9000μモー+11000μモー+9000μモー=29000μモー
IF以降では、モー値で3S-STDより高いので、それなりに聞えるはず。
しかし全然聞えないのが現実。
疑うのは、局発とIFT。
まだ実験中。
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2012/May,5th追記
3S-STD 3号機で、6BY6⇔6HA5(3極管単球で局発&変換)の実験しました。
「3極管単球での局発&変換」は、さほどゲインが取れないことがわかりました。
変換に1球使用するなら、「HEPTODE管」ですね。
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