レフレックスに、正帰還を掛けてみました。(レフレックス +再生)

これが、上手くいっていないので、データ集めの基礎実験をしてみました。

1球レフレックス(6GH8)に、正帰還を掛けてみました。

PFB(正帰還)を上手に掛けるとゲインUPすることが知られていますが、

「数値上はどうなのか?」に興味がありました。

PFB用コイル(再生用コイル)とポリバリコン(1RW-DXの付属品)を追加します。

「レフレックス +再生」ラジオになります。

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↑PFB用のコイルを外した状態で計測。

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↑PFB用コイルを装着して計測。

SP端の出力で、バルボル2レンジ分UPしてます。

(2レンジ半には届きませんでした)

「バーアンテナ⇒6GH8(PEN)⇒セラミックコン102⇒再生コイル⇒ポリバリコン」

で正帰還を掛けました。

効果が見られたので、本実装します

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↑PFB用コイル(再生コイル)は、6ターン。(5ターンでもOK)

同調コイルも「ボンド仕上げ」⇒「高周波ニス仕上げ」に換えました。

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↑本来の位置にポリバリコンを取り付けます。

VRは中央よりに変更しました。

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「正帰還(再生)の効果は、バルボル読みで2レンジ」と記憶しておきますね。

同調がクリチカルになったのは、仕方ないですね。

正帰還(再生)を掛けたので、レフレックス 1球 真空管 ラジオ (6GX7)より聞えるようになりました。

結構、実用になりますね。

Positive Feed Back(PFB)

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↑回路

1,ポリバリコンは、1RW-DX(ベース機)を購入した際のものです。

2,PFB用コイルは、4~6ターンです。

(同調コイルとの距離でターン数は増減します)

3,「真空管1球で、バルボルの2レンジUPさせる」には、5000~7000μモー程度の球が必要になると思います。

(2000~3000μモーではきついと想います)

「レフレックス+正帰還(再生) 」のレポートでした。

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非同調の高周波増幅はBCバンド下限の530でゲインが取れて、1650に向かってさがって行きます。

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