同期検波向けデバイス。

同期検波できるラジオICの筆頭は TDA4001. 

次にTA7641,TA7687と日本製ICになる。TA7687はCQ誌でも製作例がある有名なIC.

同期検波なので 搬送波による混信ビートにたいして滅法強い。 W55Hのようなフィルターは包絡線検波にはmustだが、同期検波には不要。

同期検波では 相を90度変えた電波は復調できない。だから1波でも2局放送しても成立するが、包絡線検波だと無理。

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DATA SHEETを眺めていたら、AGCレンジ 100dBもとれると云うICに当った。夢の100dBだ。このデータシトート通りであれば、アマチュア無線の50MHz受信機につかえる。

agcは外部cにてtime管理ができる。

3v駆動なので 後段はta7368で済む。

LA1600のAGCは実測60dBなので、 データシート の AGC  100dBは気になる。

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