オペアンプは、プロセスで大別して
1、トランジスタなどの「バイポーラ」
2、CMOS
特徴は、
・1/fノイズに関してはバイポーラタイプが有利。 cmosはまだノイズ面で劣る。
・CMOSタイプは5Vが主流
・op ampへの供給電圧の1/2 が入力ピン、出口ピンに出てくる。12vで動作させると6vが出力端、入力端で確認できるのが正常な使い方。直結回路では、そこから大きくズレると動作しない。ズレても概ね8%以内に収めること。 電位差を誤魔化すためにRを使う回路は頻繁に見かける。
入力回路(等価回路)
・上流との結線をどうすりゃいいかは、等価回路を見ればわかる。
・直結であれば、上流回路との電位差がゼロになる工夫(動作点合わせ等)を考える。
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まとめ
・東芝のSITEに詳しく書いてある。ここ。
・知識レスで交換しても発熱したり、動作せずだったりするので、「等価回路をみて交換できるかどうか?」を診る。 これの知力がないなら、 マネするしかないね。
・秋月のsiteを見ると、 「等価回路を読むチカラがなくて、ゴネた人物が多数」なことが判る。