直流12.6V供給の12AU7アンプ。vtvm読みで2.7v (8オーム端):0.9W出力

CLASS_Aのアンプの電流は、信号大小とは無関係に一定である。電流計で監視してもそうなる。

0.01m秒ごとにプロットすればあばれが見えるとは思うが、そこまで真摯に考えているaudioメーカーは世界でゼロだ。

 仮に電流増減がある回路だとすればCLASS_Bになる。 これはトランジスタ回路の入門書にも公開されている。

市販品ではCLASS_Aは無いと思う。 無信号時電流 △Aとカタログに書いてあれば B級 あるいはAB2級。

AUDIO icは無信号時電流 △Aと公開されているので、A級ではない。 ほとんどAB2でもある。

このアンプは電流増減のないCLASS_AB1。 正確には「電流計では電流増減が確認できないCLASS_AB1.」

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ヒートシンクレスの2sc3422基板(RK-220) : 実測390mW

信号強弱による電流変化はない。 つまりCLASS_Aに非常に近い動作。コンプリメンタリーなのでトランジスタはCLASS_A動作はしていない.

電流増減のないCLASS_AB1 と呼ぶんだろうな。 動作点がふらふらしないので音はよい。

Rk2204

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ヒートシンクを載せた基板。 上写真RK-220の7.5Kを 820オームにして電流が流れる(パワーが出る)ようにしてみた。

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2sc3422,2SA1359 の電流値をあげてみた。

オームの法則が成立するならば、amp出力は0.91W程度になる。いわゆる mini watter ampになった。もっと出すには放熱版のサイズupが必要。

RK-220よりも終段電流をあげると OP AMPの3番ピン、5番ピン電圧が2V近くさがったので、12AU7負荷を軽くしてピン電圧を1/2 Vcc (6.3V)に近づけた。 この球だと33Kになった。29Kがベターな球もあるので、球の個性に合わせて抵抗値の増減は実施したほうがよい。  真空管負荷が小さくなったので増幅度は下がる。

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常用としてはR7,R10,R27,R30は2.2K(出力 590mW程度)がベターだと思う。

2.7Kでも3.0KもOK.(回路は3.3K)

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YouTube: 12au7 amp :2 stage booster / 590mW

R=2.2Kで、連続15時間 鳴らしてみた。 発熱で負けたのは1/8W 1オーム抵抗。茶色ぽくなってきた。 

、、、となったのでR値は1.3オーム(1/4W) に変更。これにより総電流は30mAほど低下

rk222.pdfをダウンロード

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まとめ

op ampの動作点は、booster終段の電流値にひっぱられる。

このヒートシンク BPUH16-30 だと出力900mWが上限だと思う。

基板ナンバー RK-222. 基本回路図はここに公開済みです。終段電流の大小に伴いR値は要変更。また真空管個体差がそこそこあるのでR値の微調整が生じる場もあります。

BPUH16-30は廃版になっているようなので 取付コンパチのBPUE16-30でお願いします。

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