レフレックスに、再生掛けました 2球式真空管ラジオ 6GK5+6N2P 

2013年3月11日の再掲

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昨日の続きです。

レフレックスで鳴っている2球ラジオに、正帰還(positive feedback)かけてみました。

通常は再生式と呼ばれていますが、オイラはお馬鹿なので、

Positive Feed Backが再生式と呼ばれた由来は存知あげません。

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↑再生用コイルのターン数は9~10です。レフレックス球は3極管の6GK5です。

最初は1号機の6GH8と同じターン数でしたが、掛かりが軽めだったのでターン数をふやしました。

体感上、5極球のほうが耳はベターな感じです。PFBによるゲイン増は、1号機の記事を参照ください。

ポリバリコンとコイル線があれば、手軽に耳UPできます。

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↑SGからの波形。 

1号機よりブーン音が小さいのでかなり良好です。

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↑+Bのリップル具合。40mV近くあります。

オイラは、ヘテロダインラジオの場合+Bのリップル3~35mVになるように平滑段数いれてます。20mVが目安になります。

(使用する球の差異で「ヒーターリップル⇒+Bへの出具合が異なる」のは皆さんがご存知の通りです)

本機は、トランス電圧(BT-0V   180v)の制約があって軽いRを使ってます。

FMワイヤレスマイクだと、さらに下げて+Bリップル2mV以下が目標になります。

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↑SPは大きいのに換装しました。

追実験される方は、ワンクラス上の電源トランスを使ってください。

経験上、+Bリップルを15mV以下にするとブーン音が気にならなくなります。

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↑COSMOSさんのキットと並べてみました。

使用パーツ

真空管 6GK5. 6N2P

電源トランス BT-0V

エアバリコン  ラジオ少年での領布品

コイル   ラジオ少年での領布品 ⇒330μH程度になるように己で調整。

ポリバリコン  FM帯用

1:3 低周波トランス   ⇒ここでYAHOOに出してます。

OUTトランス  20K:8

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以上、「レフレックス+再生」の2球ラジオの製作記事でした。

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