日本国では、豊田自動車の社長だけが深く気づいているが、あと15年すると自動車は スマートシティでのパーツになり下がる。
アトムの漫画のように、都市機能がソフトによって制御される。 恐らく勝つのはboschだ。boschと組む自動車メーカーが生き残る。単なる機械体製造屋は終焉を迎える。
カーボンニュートラルを薦めて、火力発電所の製造会社をゼロにしてしまった独逸人が、原子力発電に回帰するのも国家的ギャグであるので引っ掛りはする。
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初期の規格としては、日本政府のチカラ技で通したようだ。(実は大きく譲歩した可能性もある)
スマートコミュニティインフラの開発・運用・保守等のプロセスの国際標準化を目的とした日本の提案により、2020年1月にISO37155-1(Framework for integration and operation of smart community infrastructures-Part1)が、2021年5月にISO37155-2(同-Part2)が、それぞれ国際規格として承認・発行されました。23頁前後なので、作業部会からの詳細を知りたいところだ。
詳細なことはおよそ1.8万円で印刷物を購入する必要がある。
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現状では通信プロトコルまで決まってはいないぽい。 このプロトコルの主権をとるソフト屋が大勝利する。 sonyとboschどちらが規格を牛耳るか? 或いは中国が握るか?
目に見えないモノの価値が高まるのは、人類史では普通である。
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過去、録音テープの規格はphilipsが制し会社が化けた。cd規格もphilips規格が国際規格として採用された。チカラのある時代のphilips ICは性能が非常によい。