・ヒトは120dBの音量変化に対応できる とされており CD規格はその意味も含めて定まっている。
・いまのaudio系でcompressorが流行ってもいるが、ダイナミックレンジを狭めて どうしたいんだろうね。cdはレッドブックで規格化されたが、レンジは120dBを超える。 その120dBを使わずに80dB程度にするのが流行りらしい。 これは耳の悪い人が増加しているからなのか????
・90年代後半に存在したHI-FI録音は、もう捨て去られて、貧弱な音を楽しむ層が主流になりさがっておる。 聴感と知能はリンクする。つまり大衆が好む音楽性でその世代のオツム程度も簡単に判る。お馬鹿にはバイオリン音の聴き分けができない。新春に聴くアレは全然違うのに その違いが判らないのはオツムに起因する。
・アナログ通信のように明瞭度優先だとcompressorの出番である。デジタル処理サウンドでレンジを狭める思想が、オイラには判らん。それであればデジタルの優位性を捨てていることと同義である。
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phone向けのお話です。
feed-forward式マイクコンプレッサーの製作例は、JA1BLV関根OMによる回路しか公開されていない。
応答時間2ms ~5ms、hold時間は1000msが当たり前のテレコ全盛期での技術提案だったので、重視されなかった側面もある。 jrc2783のように応答時間を重視するデバイスが登場したのは近20年のことだ。
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新しくMIC-COMPRESSORのfeed-forward式で試作中。マイクコンプレッサー基板としては第10弾??だろう。
回路的にはJA1BLV関根OMとは少し違う。当時入手が困難だったであろうジュネレータを採用した。 単なるLPFではそのOSC周波数を除去できないので、ジュネレータ波形除去回路を加えた。
回路定数としてはリードタイム0.7msにしてみた。
下側がCOMPへの入力、上側が出力。 出力が0.05ms??程度遅い。 1周回って1.05ms??
リードタイム0.7msに該当するものは無さそうだ。制御が速すぎることはなさそうだ。
自励clockの除去は40dB+40dBだが、ジュネレータのoscがコールド側から回っている。
実験で「ネライのリードタイム」も判った。
2021年時点の技術ではマイコンレスでリアルタイム制御(10us程度の速遅を許容)はできると思うが、ニーズがないだろう。
測定の為の道具も手配しよう。
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クロックノイズ除去にノッチ2段でノイズ除去90dbになったが、挿入損失が20dBにもなってしまい、 今 どうして?????状態。
単発回路だと損失は1dBもないので回路への挿入位置が拙いらしい。 、、と見直し中。
音声回路向けLPFにMAX294(295)を使うと、監督官庁からAM使用時にスプリアス発射と見做されたお方も日本に居られるので、TXにはMAX295は使いにくい。
・アマチュア無線通信士が主流になるにつれて、マイクコンプレッサーに関心をもつのはnasa系が目立つようになった。
・webをみて、簡単に作れるつもりになっても現実にはハードルがある。