9石スーパーのAF部を基板キット化しました。
・自作AMチューナーの信号受けにもつかえます。 VR最大時には入力15mV前後でMAX POWERになります。WEBで見かけるアンプより小信号(ラジオ信号)に対応しています。ヘッドフォンアンプに使う場合はかなりゲインを絞ってください。
・入力値 15mv(600オーム)なので オームの法則が成立すればinput powerは0.000000375W (0.000375mW)と算出される。これが増幅されて280mW出力になれば、power gainは59dB(約70万倍).(計算を間違えている????)
・オームの法則発見時には直流しか存在しなかったので、交流に対して成立しているかどうかは議論の余地があるようだ。
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・歴史的にはトランジスタ式sepp ampは日本に上陸して62年も経過した。昭和33年には日本語で回路公開されている超古典回路です。
・audio機器の定電流化は、プロ用マイクアンプ分野においてsonyが6au6アンプに実装して有名になったことで民間にも知られるようになった。これは70年の歴史がある。この2点を知らなきゃ自作audioマニアとしては充分に恥ずかしい。
・1/2周期ほど遅れた信号を入力に戻し(加算させる)て、歪が改善されるとされている。 では遅れた信号でなく1/2周期進んだ信号で戻せば もっとよい結果になりそうである。数式的にはよいはずだがどうして製品がで多数でてこないのか? サンスイ恐るべし。1980年には確立されている。
・歪を表現する式に 時間の概念が抜けているのは拙いと思うが、ずばり1/2周期でない場合には歪が変わるにも関わらず、それが反映されていないのはどうしてだ??
・オイラはラジオ工作派なのでaudio系の歴史には疎いので悪しからず。
「2SA1015+2SC1815」 のラジオアンプ SEPPの自作 で検索。
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① 2SA1015/2SC1815フルディスクリート
電源は6V~12Vを推奨。教科書によれば6V時に280mW出力。
製作記事。
2SC1815+2SA1015 のSEPP基板キット。
10畳部屋で聴くには程よい音量。
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② 2SA1359/2SC3422 フルディスクリート
前段は2SA1015,2SC1815です。
もう少し大きな音が必要であれば、このキット。
2SA1359と2SC3422 でつくる 「6石 トランジスタアンプ SEPP 基板キット:RK-150v2」。
電源は11V~18Vを推奨. 計測すると12V時に出力0.7W前後ぽい。放熱FINレスの場合8V~10V前後を推奨。
YouTube: 2SA1359+2SC3422 : SEPP AMP ,checking
YouTube: testing how to be up ? . checking temperature of transistor sepp amp