RF スピーチプロセッサーのkenpro KP-12Aと同じくDBMをTA7045(CA3028)した。TA7045のピン接続はKP-12Aとは同じでない。kenpro回路だと波形が拙いので、そこは修正してある。
現状はRF スピーチプロセッサー(RF-95)のDBMをCA3028(TA7045)にした状態。(言い換えると、kp-12aをフィルターレスにした状態)
「RF スピーチプロセッサー KP-12Aのフィルターレス版」(供給12V)とも云える。総製作費は廉価になる。
投影面積はRKー95より400平方ミリメートルほど小さい。
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kenpro回路だと波形が拙い理由。
① 復調ta7045の出力が+bに重畳する。その重畳をc21で吸わせてはいるが、。
② ta7045の1番ピン、5番ピンへの印加電圧比が拙い(分圧比率がかなり変)。乗算モードでの動作とは云い辛い。
③ c18が大きい。ここまで大きいとデメリットが目につく。