RFスピーチプロセッサーはyahooに2600円で入手できた「10.75MHzのcrystal filter」 と 「10.7515MHzの水晶振動子」を使った。 icomの無線機についていたものだが、 日興電子 だ、、。
この日興電子フィルタはサトー電気では現行販売品。在庫量は不明なので必要ならば確保してください。
①
キャリアの周波数あわせ。
②
crystal filterの特性を確認。右が入力波形, 左が出力波形。
④
構成。 kp-12aとブロック図は同じ。
kp-12aのdsb生成TA7045回路が少し拙いので、波形が綺麗なSL1641にしてみた。
kp-12aは入力2mVでリミッテイング開始するが、本機は入力0.06mVでのリミッテイング開始設定できる。その味付けはR21に拠る。
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0.06mV入力でTA7061作動させた例。 これほど小信号から作動させることは無いので、1.2mV入力近傍から動作する設定が良い。
YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認
YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。
追記
基板ナンバー RK-84にて領布。 シルク印刷の文字をcompressorと間違えたので、文字訂正版を製作中。領布は2週間後の20日頃から。シルク文字訂正済みの基板は4月5日から領布中。
大方の部材はサトー電気で揃う。この基板はサトー電気で扱う予定。
サトー電気販売品のクルスタルフィルターとジャストフィット。定価は4400+税。 9MHzでも10.7MHzでも同じサイズなので手持ち中間トランスの周波数に合うものを用意のこと。
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