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その1, その2 の続。 大方、まとまってきた。自励・他励ラジオの回路図群はここ。ロクタル管、ST管、GT管の回路図群。 呼び半田を知らぬ人には製作は無理かもしれない。
⑩OSC信号の貰い方
周波数表示器(RK-03)を使うにあたり局発信号を貰ってくる必要がある。ここに公開済み。
写真のようにツイスト線によるC結合で貰ってくる。この方式だと短波帯もOK.
⑪トラッキングは0.1mm位毎に。テストループは必須です。
バーアンテナのコイル位置で感度が左右される。
0.1mm程度づつ移動させるのがノウハウ。
本業が機械設計屋なので、仕事では位置会わせにpick testerを使いながら組み付け位置 0.005mm程度には追い込むのが当然。それに比べると、バーアンテナ調整は随分と楽ではあるが誤差範囲0.1mm程度に入れたい。
⑫IFTの方向性
過去公開済みのように方向性はJIS等での定めは無い。「家電メーカー 対 部品メーカー」の市場優位性において争いがあったようで、方向は互いに真逆だ。
帰還発振が最も起こりにくい「山中電気」式にするのが正しい。己の頭で考えることを諦めた指示待ち人間では「IFTには方向性がある」と気ついていない。工作WEBをみると指示待ち人間のオンパレードである。少し考えりゃわかりそうだが、指示待ち人間には無理らしい。
、、とマジックアイの確認も出来た。
magic eye はロシア製はかなり駄目だ。綺麗な扇にならない。色合いも弱い。良いものがある割合は3割程度。
テレフンケンの6BR5がベスト。 ロシア球の倍以上の価格だが質が良い。
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in-take amp 内蔵の自作ラジオ。