マイクコンプレッサー。新基板で通電した。試作基板は良好。

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作動が上手くいかなかったマイクコンプレッサーの続きです。

「ICが不良?」と思える動作をしていたので、基盤は変えてみた。 ICは印刷が違うものを購入した。基板回路では同じで部品レイアウトは変更した。

1,

comp-IC回路だけ半田つけ。

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2, 

通電すると波形が出てきた。まずは安心。と云うことは IC不良だったわけだ。

コンプレッション作動時に入力を増減させると、一旦出力が減って0.2秒?程度で、元の出力に上がってくる(戻る)。 これでOUTが一定になる。 え~と、この時定数はどこで変えられた?

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3、 comp-ICが作動するので、後段も載せた。後段は、OPアンプのLPFだ。cut offし始めるのが7kHzくらいなので、数値計算を間違えたな。

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LPF通過後は300mVほどあるので、出力としては足りている。 オペアンプの1/2でボルテージフォロアにしたかったが、パターンを間違えた。 抵抗2本を後つけしたフォロアーにしたが、+Bから信号が回り込むので止めた。

ボリューム直後から信号を取り出したのが上の波形。

4, 試しにamトランスミッターにコンプレッション信号を入れて、トランジスタラジオで聴いてみた。 ハム音は無し。SNで70dB程度は取れている。 これは使えるだろう。cold側は一筆書きぽくパターンしてあるのが効果あるようだ。

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5,

最終基板はこのようなイメージにしたい。 これで手配しよう。基板化にあたり「マルツ」さんにはご挨拶ずみだ。

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と、cold側は「閉じた輪」にせずに、「一筆書き」ぽくする。「0V注入(電子注入)を下流側にするか? or 上流側にするか?」もSNに寄与するので慎重に考える。

試作基板が数枚あるので実験されたい方は、MAILください。費用は無料。

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