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1年前から見かける「水晶発振周波数カウンターテスター DIY KIT」を手に入れた。価格は3ドルほどだ。
水晶を発振させるのは簡単だが難しい部分もある。さて、「その技術はどうか?」との確認だ。
crystalをソケットにさした。
次は?
だめだね。100kcの音叉crystalでは動いてくれない。おいおい、ヘルツ単位で表示するが、100kcは守備範囲からはずれるのか?
oscは5Mhz~45Mhzの限定らしい,かなり中途半端すぎる。1Mhzのoscも難しい処はないし、オイラなら100kc~にしてしまうだろう。
この100kc crystal はマーカー基板で動作している。
大きさの確認。
ラジオに載せるにはデカイことが判った。 制御系の基本だが、「バリコンを回して周波数の時間当り変化量の演算して、予測表示ぽくしていくことがこういう表示器では求められる。 ツマミの回転角速度と数値表示の応答関連性が離れると操作した折に違和感が生じる。pic式はそこまで考慮するのが基本。 オイラは機械設計屋で、電気は不得手だが、その位のことは知っている。
オイラが好んで使うJH4ABZ式表示器はそこまで考慮されている。JH4ABZ氏もエンジニアだからね。
とこのkitはそのままじゃ100kc crystalをosc出来ないのであった。
オイラに「100kcからoscし、カウントする基板をもっと小型で造れ」との指示か????。
オイラは、メーカー製周波数カウンターの方が精度も感度もよいと思っている「古いおっさん」なので、まあこれにはさほど興味はない。
その2に続く。、