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この冬には、3端子レギュレータを数種類購入して、個々のノイズ発生具合を眺めていた。その結果、ノイズ発生がわからない3端子レギュレータに巡りあった。紹介記事。
幾許かのお金と時間を投資して、成果を得た。
時折、「ノイズに為らない3端子レギュレータ」を教えてほしいとのメールが届く。見知らぬ人間からである。善人とは限らぬ。警察署内で保管現金の紛失事案が発生する日本である。上記のようなone way(身勝手)の要求思考が、民度を下げていることまで思考が至らぬようである。
部材費は、タバコ代程度の金額だ。その位の小銭も無いから、要求してくるのかなあ、、、。
答えだけをペーストして卒論を仕上げるのが流行る日本であるから、左様な厚顔的要求も彼等の脳裏では日常の行為らしい。
「オイラが労した時間の対価」及び「部材代」をくださるなら、等価交換になるだろう。それなら応じよう。
技術を軽んずる日本だから、もうエンジニアは死滅した。本業のFAではそれをつくづく感じる。
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ヒントとして、
全ての商品が電波ノイズあるいは電源ライン流出にならないメーカーはないように思う。
「このメーカーの、この型式なら何V用だけはOK」 と云うことだ。
もっと云えば、複数ラインで同じ商品を作っているはずなので、印刷(レーザー、転写)まで深くみるとスキル向上になる。
7月3日追記
祐徳電子さんからのリリース品は、 ノイズ源にならないことを確認してもらっている。その意味ではヌカリは無い。