EZMのこれがどの程度ノイズを飛ばすのか?
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「中華製LEDカウンターは使えないのか?」との質問をいただいた。
過去記事にはあるが、もう一度記しておく。
中華製LEDカウンターが800円~1500円で入手できる良い時代になった。この安価なカウンターをラジオに搭載する場合は、次のような3点に留意する。
①「電波で飛ぶノイズ」
②「電源へ漏れ出るノイズ(取り分けコールド側)」
③「信号ラインに重畳するノイズ」
対策として
①遮蔽する。或いは距離を離す。 遮蔽量は40dB目標。(写真タイプはノイズが30dB増えるので35dB減衰は必要)
②表示器電源は独立させる。電源トランスから共存させるなら60dB程度の減衰回路は必要。これに搭載されている3端子ICはノイズ源になるので使えない故、かなりの工夫が必要。乾電池駆動が安価で確実。
③結合量を減らすしかないだろう。
「ラジオの周波数表示に LEDカウンターモジュールは使えるのか?」が過去記事にある。
この掲載写真のカウンターは感度が悪い。SPEC表より多めに入れること。
ノイズを抑えるように考慮された中華製は1つあった。