**********************************
この4月のGT管ラジオにはトップグリッドの6K7を載せた。C同調IFTに検波+3極管は6AQ7だった。 6AQ7は音がよいのに人気がない球だ。6AQ7で検索すると上位にオイラのblogが来るのは驚きだ。真空管アンプでもどんどん使われてよいと想う。
6k7ラジオは嫁入りしたが、あまりにも音が良いのに驚かれて幾つか質問を受けた。そりゃブーン音はラジオノイズに消されて聴こえなくなる程度しかない。
真空管ラジオの修理或いは工作で、残留ノイズの数値に触れているのはオイラ以外にはどうも無いようだ。ラジオ工作(修理)を極めようとする人が、意外にとても少ないことが判る。
さて、基本をひとつ。 ネジ締結はバネ座金を使わないこと。「ねじ締結」を学んだお方なら判るだろうし、web全盛期ゆえ検索してもその理由は判る。
ラジオ工作のoscノウハウを掴むには、真空管FMワイヤレスマイク製作をお薦めする。
主要3点については下記参照。
1、ラジオ工作のノウハウ。
2, IFTルール
3、ハム音。
GT管5球の2バンドラジオ