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「アベノミクスをもう一段、ギアアップして吹かしていく」と強調し
う~ん、巡行速度走行ならシフトダウンして回転数(トルクレンジのおいしい処)伸ばしてギアいれる.
巡行速度走行でそのままギアアップしアクセル踏むとエンストぽくなる。大方はエンストして停車。
この発言の意図は、「エンストしたいんだぜ」と受け取った。
名実ともに一億総白痴時代の到来や。
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「RF附きグリッドリ-ク再生」と「IF 2段スーパ」を並べてみた。
ともにデジタル表示だが、信号の貰い方のノウハウは格段にはない。球が元気よくOSCしているのでお邪魔にならぬようそっと信号を貰ってくれば良い。 この説明じゃ判らんと申される方には、過去記事に幾度も写真UP済みとお伝えしておく。
往時のグリッド再生式ラジオの実音を聴いた経験が無いので、再生のスムーズ具合が不安だった。
NPOラジオ少年の原先生に動画を見ていただいたら、この「はいぶりっどラジオ」は普通にスムーズらしい。まあ赤点に為らずに済んだ。
昭和25年発行の本を読んでいる最中だが、「再生状態」と「(帰還)発振」とは別なニュアンスで書かれている。
ピー音含みになってしまうと「発振」状態。 それに至らぬ感度が上がって音質もスーパー並で聴こえる領域を「再生」状態と区別しているように文面からは受け取れる。つまみの回転角でゆっくりと再生が掛かるよう出来た1-V-2(上の写真)で、著者の述べている違いが判った。まあ、自作したことが無いお方には理解できないことだ。 ダイヤルを合わせれば聴こえるラジオと違って、再生具合を理解する感性も要求される「おとなのラジオ」だ。 こどもには放送局合わせは出来まい。
コンサートンRM-5を所有する知人がその音を誉めていたが、実際に自分で製作してHI-FIな音が1-V-2から流れてくると納得した。情報が間引きされているかの如く動画では音色は伝わらない。
さて「おとなのラジオ」を聞こう。