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球を3つ載せた.
6Z-DH3A ⇒6E5⇒6WC5
お疲れ6E5を電圧増幅管にしてみた。
飛ぶ電波をST管ラジオで受信してみた。
6Z-DH3Aのゲインは35dB (RL=470KΩ)
「6Z-DH3A」+「6E5」のゲインは45dB.
6E5で10dBは取れることが判った。
クリスタルMICで遊ぶには、ゲインはもう20dbほど必要になるが、
line inを想定しているのでin 50~100mVで遊べる。
負荷抵抗に掛かる電圧から式で求めると
6Z-DH3AのIPは実測0.3mA ⇒6SQ7などは0.5mA超えて流すと音が歪む。
6E5のIPは実測0.7mA。
6WC5のSG電流は6mA。
真空管FMチューナーのOUTは0.1V(カタログ値)のことが多い。
マジックアイ用ピンアサインに電圧を掛けてみた。
お疲れでもグリーンになってくれた。バイアスなりに、閉じきっている。
6WC5は信号を6V掛けると歪んだ。⇒6BE6,6SA7もほぼ同じ電圧から歪む。
入力50mV、VR5分目で6WC5は飽和する。 飽和してもマイナス変調にはならないから、電源トランス容量としては足りている。ヒーター含め足りている。
このワイヤレスは先日のよりやや飛ぶ。3m強。
6E5のカソード抵抗は5.6KΩ。
550Khz~1350Khz。
BT-0V(180V)は、実測195Vを6WC5の2番ピンに印加できた。
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以上、153番目の製作品。