ラジオ工作は、「実践」が重要。半田工作をせずに製作したつもりになっている「エア工作派」が確かにいますね。
オイラは、不器用ゆえに数で補う。
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2年ぶりにワイヤレスマイクの半田工作をした。
ワイヤレスマイクつくりの参考には、この本が良い。
ST管2球でまとめてみた。
①周波数は可変できるように、ポリバリコンを載せた。
OSC用コイルは何でもOKだが、 旭のコイルにした。
②球は6WC5、 6Z-DH3Aの2本。
6Z-DH3A単球で30dBほど電圧ゲインが取れた。
レベル配分は
「IN 0.1V⇒ 6WC5へ5V程度印加」を予定しているので マイクアンプとしては33dB~40dBほど必要。
トランジスタで10dBほど補助してもよい。
④ 電源トランスは、写真のような小型で足りる。
ラジオ少年さんのBT-0V。
ST管ワイヤレスマイクで電波を飛ばして、自作ST管スーパーで受信中。
ラジオキット2P3だと、飽和して波形がクリップした。
1.5mほど 飛んだ。
TR式マイクアンプの出番はなかった。
のちのち8dB程度のマイクアンプを入れるかも。
★発振波形
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第148番目の製作品
お疲れのマジックアイで電圧増幅。3球ラジオマイク。