八欧電機の3バンドラジオ L-65のメンテナンス 2

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まあ、このラジオは量産向きではない構造設計になっている。

バンドsw回りの配線がボロボロ。線材交換のためにswを抜こうにも抜けない。

ニッパーが入らないので線も切り落とせない。

シャーシが3枚?構造なので、外せないことはないが

バリLチューナーとの再周波数合わせが待ち受けている。

部品配置は、誰が考えたんだろうね。

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FMチューナーからのヒータラインはほぼ裸線状態だった。

青線で引きなおした。

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ブーン音がすると想われる理由は、上の写真から推測できる。

まずは、SW回りの配線を復活させたい。

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バリLのFMチューナー。

八欧製ではないはず。

このラジオは手に入れないことを薦める。 途中、作業がし辛くて捨てたくなる。こんな感情が湧くのは初めて。、

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