メンテナンス UM-680  ジャイロ式バーアンテナ  通電した。

0

*****************************

続きです

sgで信号を入れた。

IFTの上にバーアンテナが居るので、1st IFT2次側からの帰還発振で ボッボッボと来た。

「2nd IFT 2次側」もアンテナコイルと同相になるので、これからの漏れもある。

とりわけ650?~750?Khzの発振が酷い。IFTのコアずらしてIF段のゲインを下げても変化なし。

帰還発振状態で放送を聴くとピー、ギャーの音になる。

050

外して中身を確認。

同相になって帰還発振しやすい向きで取りついていた。 このメーカーはどうやって誤魔化して出荷したんだろう??

051

1st IFTは発振しにくい向きでレイアウトして再通電。

053

sgで455Khz調整。

052

実放送の波形。 鉄筋住まいなので室内ループで補助。

ようやく放送が聞こえるようにはなってきた。

054

明日、コイル位置を再調整予定。

650?~750?Khzの発振は依然変らない。これ以外では上手く聴こえてくるから通電初期よりはよく成っている。

バリコンのスーテータ舌が浮き気味かな?

IFTのコアずらしてIF段のゲインを下げても変化なし。

AVCのCR位置が上流すぎるので、下流側に移設できるともっとgoodになる。

追記

バーアンテナコイルの位置で発振する周波数が異なってくる。

インダクターが増えると帰還発振する周波数が上がる。

6BE6周辺に起因する気配。

6BE6,6BA6を軽い動作させることしか浮ばない。

う~ん、思案中。

2016/Jun/15追記

これ、ハウリングすることに気ついた。

ハウリングするラジオも面妖だ。

SG抵抗4.7MΩと6BA6を軽い動作させたがハウリングする。

コメント(0)