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3号機の続きです。
主要部品が載った。バリコンとバーアンテナはこれからだ。
2バンド(マルチバンド)のラジオ製作で注意すべき点は、
「受信中のバンド以外のコイルを接地する」こと。
バンドSWの接点数の制約があるので、通電されていないすべてのバンドを接地するのは困難だが、極力接地する。それゆえに、一番インダクタンスを有するのをグランドに落とす。
両端がオープンで浮いていると、お邪魔な作用することが多い。まあ、体験すれば判る世界だ。
だが、70年代の「ラジオの製作」を見ても浮いている回路が目につく。他バンドコイルにお邪魔された経験がないのか? 製作数が少ないのか?
参考に、COSMOSのおやっさんのCAD図をしばらく上げておく。
1week 以上upしていたので外した。ラジオ工作好きの方は充分に見たと想う.
OSCの注入コンデンサーは感度にも作用するので、短波と中波は其々の方が良いのだが、
今は共通にしてある。
bc帯だけ配線して通電した。
普通に聴こえる。 ややIFのゲインが高めの感じ。
まあ短波で鳴らしてからバランスを考える。
続く・