ラジオ工作 GT管 中波&短波 2バンド 3号機 その2 通電

Ssoul2015041207

*****************************

3号機の続きです。

主要部品が載った。バリコンとバーアンテナはこれからだ。

056

2バンド(マルチバンド)のラジオ製作で注意すべき点は、

「受信中のバンド以外のコイルを接地する」こと。 

バンドSWの接点数の制約があるので、通電されていないすべてのバンドを接地するのは困難だが、極力接地する。それゆえに、一番インダクタンスを有するのをグランドに落とす。

両端がオープンで浮いていると、お邪魔な作用することが多い。まあ、体験すれば判る世界だ。

だが、70年代の「ラジオの製作」を見ても浮いている回路が目につく。他バンドコイルにお邪魔された経験がないのか? 製作数が少ないのか?

参考に、COSMOSのおやっさんのCAD図をしばらく上げておく。

1week 以上upしていたので外した。ラジオ工作好きの方は充分に見たと想う.

059

OSCの注入コンデンサーは感度にも作用するので、短波と中波は其々の方が良いのだが、

今は共通にしてある。

bc帯だけ配線して通電した。

060

普通に聴こえる。 ややIFのゲインが高めの感じ。

まあ短波で鳴らしてからバランスを考える。

続く・

TOP PAGE

コメント(0)