ゼネラルのIFTで真空管ラジオの製作  GT管の5球

ゼネラルのIFTを手に入れた。

いままでBlogにUPしてきたように、

「天側コイル」 or 「地側コイル」のどちらが6BE6(6SA7)に接続されているか?

を確認した。

ゼネラルのは、写真のようにGE表記が天側。

これは松下、三菱、シャープなどと同じ。これで家電系メーカーは、「PB表記が地側、GE表記が天側。」と推測できるが、東芝IFTはまだわからん。

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STARやCOSMOSは、家電系とは逆の「天側がPB表記」になっている。

STAR,COSMOSのように「天側がPB(6BE6側)」の方が回り込みに強い。

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ゼネラルのIFTでGT管ラジオを製作はじめました。

孔明けが終わったのが日暮れだったので、塗装は次の休日の予定。

ラジオ少年のバリコンは、この9月頃から軸長が4mmくらい短くなったので

ダイヤル目盛り板を取り付ける寸法がなくなってしまった。

ダイレクト同調だと、ゼロインさせにくいので、ラジオ少年のバリコンに延長シャフトをつけるしかない気配。バリコン周辺は思案中。

GT管のスーパーラジオ製作は、これで自作6台目だと想う。

ラジオは

「IFT⇔真空管」の距離が近いとあまりゲインを上げられない。なぜなら、360度位相して回りこむからだ。

耳を上げるには、回り込まないように距離を確保しつつ、

信号ラインは線材どうしのC結合が少なくなるように配線する。

つづく

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