先日の続きです。
IFTの455調整の後、SG信号をテストループで入れた。
普通にトラッキングして終了。
ヘテロダイン検波 6SA7
1st IF 6SK7
2nd IF 6SG7
DET & 1st AF 6AQ7
2nd AF 6V6。
IFTの天側コアがややヌケ気味で整合するので、チタコンは5pF小さい方がよいが115pFなんて端数はないね、、。
真空管ハンドブックでは、6SG7をやや取り使いに注意するよう書かれていたが、普通に使えるし、具合の良い球だと想う。
6AQ7も具合の良い球。今宵、聴いた感じでは6SQ7より良好な音。 6SQ7よりも人気があって当然の球。IPは0.8mA
★VRを絞ってのSP端でのVTVM値は、0.4mV.
3mVレンジで読んで0.4mV。
局発の漏れがオシロに見える。
後はプーリをつけて完了。
+Bが170Vで6AQ7は苦しい。6SQ7よりは良いが,,.
VRが9分くらいで 音声ピークが歪む。動作点を深くするとゲインが取れないので音が小さくなる。 6AQ7のIPと動作点の良い処を探っている最中。
AVCの効きがいつもと違う。「6SG7ってこういう挙動なのか」と実感。 製作しないと分らない世の話。
幾度と造ったスーパーだが、球が違うと挙動も違うし音も違う。
IFTはサイドのキレが甘い。帯域も広い。いわゆるHI-FI用らしい。
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ラジオは、バリコン⇔アンテナコイルの距離が近い方が耳が良い。