中国製IFTを使ってのスーパーラジオ (他励式6球) その1

真空管ラジオでは、

2球レフレックス、O-V-2や再生式ラジオもまとめてきたし、

ヘテロダインも他励式ヘテロダインもまとまったので

次の製作に悩む処ですね。

単球では、「レフレックス+再生」が一番耳が良かったですね。

電波の強い処に居があれば、再生式で色々と楽しめるのですが、

この田舎ではそれは、「憧れ」になってしまいまする。

ロックドオシレーター検波も通電する頃合ですね。

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このラジオで放送を聞きながら、

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中国製IFTが1SET遊んでいたので、シャーシーに乗せてみた。

IFTの開口部が大きいので、その開口部からの磁束の漏れもそれなりに覚悟する。

樹脂ネジに固定されているコアが首振るので、調整には少し留意する。

「ローカルな話題を伝えてくれるBC帯のラジオ」作りに意識が行くのは何故だろう。。。

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ここまでは6AL5の予定で来たが、

検波は6AV6に変更するやも、、。

★古書には

6AV6のような双2極3極使う場合は、

ニ極管プレートと三極管プレートとの結合がついて回るので信号の素通りは避けられない。

明確に分離したい場合には6H6や6AL5を使え

と書いてある。

 続きます。

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