先日の続きです。。
BC帯ワイヤレスマイクの製作です。
前記のように、マイクアンプはトランジスタで構成します。
MIC⇒2TR⇒VR⇒1T4⇒1R5(OSC)⇒3A5(BUFFER)の構成です。
1R4は初使用なので発振強度が不安です。
3A5は9Vでも力強く発振してくれたので、1R5はどうなるやら。
★球が1R5ならば、発振コイルは88コイルですね。
この88コイルは、電子パーツ通販のKURAさんで購入してます。
おそらく一番安いと思います。
★まず、トランジスタ式マイクアンプのゲインを確認します。
2TRで55dB確保できています。
★1T4のOUT側でゲインを確認します。
MIC入力から、概ね40dB強の電圧が確保できています。
経験上、TR⇒球に信号を渡す際は、そこそこロスるのがわかっています。
★電波を飛ばして、受信波形を見ます。
+Bが上のように11V位だと、受信波形も??状態です。
★+Bを15Vに上げてみたら、
受信波形もしっかりしてきてます。
★発振具合をオシロで確認します。まず15Vで、。
次は12Vで
1R5は15V位から上の電圧で使わないと、苦しい球ですね。
3A5のワイヤレスマイクに比べても、本機は飛びません。
15v供給で、15cmしか飛びません。
追実験される方は9vx3=27v程度の+B電圧を薦めます。
以上、製作記事でした。
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