この続きです。
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結線確認をして、通電してみた。
★必要電流よりトランスの容量が大きいので、
平滑抵抗330+330+330++220+820≒2kΩだと
290V出てきた。
820Ωには約30V掛かっていたので、回路全体で40mA程度流れているようだ。
6BE6用電圧降下の抵抗は5.6KΩにしてあるが、6BE6には230Vも掛かっていた。
6BE6は、+Bが200V越えると過発振してしまうことが多い。
★平滑抵抗を2.2K+1.2K+2.2K≒5.6KΩにしたら、
+Bが225Vになった。6BE6には190V掛かっていた。
とりあえずこの225Vでやってみた。
★波形は出た。
IFは合わせた。
しかし、ラジオノイズが小さい。6BE6周辺が上手には動いていない感じ。
さらに、バリコンを回すと バリバリとSPから聞えてくる。
擦れてはいないが、ステータ、ロータにゴミ(埃??)が多数付着しているのが見える。
ゴミとゴミが接触して、バリバリしている。
このバリコンは、捨てる必要がありそうだ。
MW用のOSCコイルは、インダクタンス不足でちょっと苦しい。
⇒OSCコイルを手配中。
★6AV6向けに結線してあったが、辞めた。
6AV6の音がもうひとつの理由は、Ipが小さいからだと想う。
真空管のワイヤレスマイクでの経験から、プレート電流は2~3mA流さないと
音がすっきりしないことが判っている。
★検波は、倍電圧のダイオード検波にした。
このバーアンテナは、とてもクリチカルだ。
感度ピークが、シャープすぎる。
配置の問題で6BY6だと 過発振してしまった。
6BY6よりゲインの取れない6BE6なら使えた。
IF段のSG抵抗値は、まだ確定せず。
バリコンを調達して、再スタート予定。
2013年10月14日夜18:30 追記
バリコンは、ギャップ間に、小切れにしたコピー用紙を入れて
金属面のゴミをかなり取った。
バリバリ音は無くなった。
トラッキングを始めたが、BCバンド幅がえらく違う。
う~ん???。
遠くで民放が聞えるので、結線はOKぽい。
バンド調整はこれからです。
2013年10月16日夜22:30 追記
局発の挙動をみた。発振強度がおかしい。いつもと挙動が違う。
何が悪いのか、、。
続きます。