12DW8の発振具合をオシロを観て、期待より弱かったですが、間違えてました。
電波を飛ばしてみました。
いつものヘロヘロアンテナで、80cmほど飛びました。
単球レフレックスラジオ(6GX7)で、受信してみました。
↑いつものように、 左が受信した波形。
右がワイヤレスマイクへ入れた波形。fは1.5khzくらい。
普通に飛んでますね。
↑入力のFreqを上げてみた。2.5Khzくらいだったかな、、。
しっかりと高域がだれていますね。 これは変調トランスの仕業です。
「トランジスタ用の小型タイプで、f特性がフラット」に遭遇したことがないです。
一応10k:10kのものを使ってはいますが、音質的にはまだ ST-17の方がましです。
で、今回はマイクゲインを取りすぎました。 40~45dbもあればokです。
双3極管なので、遊んでいる方で増幅させてみました。
増幅部は非同調負荷(チョーク)にしてあります。
飛距離は2.5mになりました。
これで、12Vで遊べる真空管ワイヤレスマイクがまとまりました。
↑感電しない真空管を使ったワイヤレスマイク。
感電の不安がありませんので
「真空管のワイヤレスを初めてトライされる方」にお薦めできると想います。
12Vで20Aも流れれば、一撃をもらいますね。、
本機は0.5A程度ですので、質の良い電源を接続してあげてください。
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以上、12DW8を使ったワイヤレスマイクの自作記事でした。
ダミーの「メーター」の使い方は、未だ定まらず。