この続きです。
6CH8の5極管部で発振させました。
↑オイラの実力では、こんな波形にしかなりませんでした。
ポリバリコンで、Freqは750~1700Khzまで、変化しました。
↓局発時の+B波形をオシロでみました。プレート側のチョークは4mHを1個です。
発振周波数と同じ周期のものが+Bに重畳してます。
所謂、「漏れ」ってやつですね。面白い形で減衰して行くのがわかりますね。
で、プレート側のチョークは4mHをもう1つ追加して、2段にしてみました。
↑差があるような、ないような、、、。
平坦部が長いので、減衰の収束が早いように見えます。
↑4mHが2個 入ってます。
↑6N2Pのマイクアンプのゲインを確認中。
↑58dbくらいありそうですね。
↑左が、受信波形。
右がワイヤレスマイクへ入れた波形。(入力線がRFを拾ってます)。
う~ん、いままでのワイヤレスマイクより、発振が強すぎる気配ですね。
↑先日造った、「レフ+再生」ラジオで受信してみました。
↑ワイヤレスマイクの回路図。
「発振のきっかけ」はg2の100PFです。 100PFでもOKです。0.05μFでもOKです。
発振コイルは、この写真にあるようにPA-63Fです。
このアンテナで、3.5mくらい飛びます。
「1:3低周波トランス」で降圧させて使いましたが、
追実験される方は、「昇圧」もトライしてみてください。
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以上、AM変調ワイヤレスマイクの製作記事でした。
ST管、GT管ラジオマイク出品中