ビクター  トランスレス 真空管ラジオ

ラジオキットでは無くて、市販品の真空管ラジオの話題です。

小奇麗なビクター真空管ラジオがあったので、手元に取り寄せてみた。

型式は5A-28。トランスレスタイプ

「レストア済み」とのことで、オイラより半田付けが綺麗だ。(オイラが下手なのだな、、。)

ビクターは、「ブラウン管テレビの発色が一番ナチュラル」でオイラが好きなメーカーだ。

032

回路は、ごく普通のトランスレス 5球スーパーヘテロダイン。

12BA6のカソード抵抗が100Ωなのに、耳はまだまだ。(バイパスコンは無し)

現時点で、バーアンテナの3球スーパーと比べると、

3S-STD>>このラジオ。(バーアンテナ VS  空芯コイル)

このラジオに室内アンテナをつけて、6EW6+6EW6並

電波をキャッチするアンテナコイルの差ですね

(オイラの環境では 空芯コイルだと感度不足を再認識)

「まともに計測するなら、SGから電波飛ばしてIF段で測る」ことが必要なので、

このバーアンテナと空芯コイルの差はいつか測っておこう、、。 (多分15dbは差があるな、、。)

で、通電後温まると バサっと音がして、とても沈黙します。

「レストア済み」とのことで、、出荷時には、さてどうだったのか?

温まった後は、電源ON,OFFしても、音が聞えてきません。

コールドスタートで3分程度なら鳴ってます。

小奇麗なラジオなので 直してみますね。

直ってしまったら、出品者を越えてしまう??

031

***********************************

ブラウン運動、バックストリーム」では、少し苦労したなあ。

「バックストリーム」は技術用語なので 検索してもあまりヒットしませんね。

TOP PAGE

コメント(2)