ラジオキットでは無くて、市販品の真空管ラジオの話題です。
小奇麗なビクター真空管ラジオがあったので、手元に取り寄せてみた。
型式は5A-28。トランスレスタイプ。
「レストア済み」とのことで、オイラより半田付けが綺麗だ。(オイラが下手なのだな、、。)
ビクターは、「ブラウン管テレビの発色が一番ナチュラル」でオイラが好きなメーカーだ。
回路は、ごく普通のトランスレス 5球スーパーヘテロダイン。
12BA6のカソード抵抗が100Ωなのに、耳はまだまだ。(バイパスコンは無し)
現時点で、バーアンテナの3球スーパーと比べると、
3S-STD>>このラジオ。(バーアンテナ VS 空芯コイル)
このラジオに室内アンテナをつけて、6EW6+6EW6並。
電波をキャッチするアンテナコイルの差ですね
(オイラの環境では 空芯コイルだと感度不足を再認識)
「まともに計測するなら、SGから電波飛ばしてIF段で測る」ことが必要なので、
このバーアンテナと空芯コイルの差はいつか測っておこう、、。 (多分15dbは差があるな、、。)
で、通電後温まると バサっと音がして、とても沈黙します。
「レストア済み」とのことで、、出荷時には、さてどうだったのか?
温まった後は、電源ON,OFFしても、音が聞えてきません。
コールドスタートで3分程度なら鳴ってます。
小奇麗なラジオなので 直してみますね。
直ってしまったら、出品者を越えてしまう??
***********************************
「ブラウン運動、バックストリーム」では、少し苦労したなあ。
「バックストリーム」は技術用語なので 検索してもあまりヒットしませんね。