前回の「テクノキット HR-981DX AMラジオ」に続いて
HR-200BX AM・FMラジオキットを作りました。
「テクノキット」から通販で届きました。
AM/FM用ということで
基板のラジオ部は完成・調整済です。
AF段だけの製作ですので、難しくはありませんね。
VR以降を半田付けします
通電して、確認中です。
SSGから信号を入れてみました。
左側が、AF OUT(6V駆動)の波形です。
収納状態です。
HR-981DXより、木箱が小さいので
電池BOXはこの配置にしました。
6V駆動です。
データシートでは印加電圧2~7.5V。
6Vですと 350mWは期待できそうです。
並べて観ました。
ONE IC(SONY製)なので音量不足? と想ってましたが、
WEB上で、データシート(700mW)を観て、
ICの良さを実感しました。
AM/FMとも普通に聞えます。
これで、FMを聞いていたら
ラジカセ全盛期を思い出しました。
一番時間が掛かるのは、塗装の乾燥ですね。
追記
プリアンプを追加しました。
FCZ研の「NO,127」です。(FMラジオ用の80です)
キャリブレーションから、取り寄せました。
「発売当時と変わってない」を観て、まず一安心。
手持ちに、糸半田がないのでやや苦労しました。
半田後、BOX内に収納します。
ラジオ基板から 6Vを供給します。
「スピーカー磁束」の影響を受けて、
FCZコイルを同調させると回り込みます。
コイルは、離調方向であわせます。
背面です。
オプションで、手回し発電機が取り付け可能です