我が家にもテクノキットの発電ラジオが2台あるのですが、その内1台は内部ノイズが酷い上ゲインが低く、ボリューム半分以下はサーっという音しか鳴りません。 もう1台はそこそこ感度が良く夜間は遠距離局も入るのですが、2台ともダイヤルは微妙にずれている感じがします。 ここまではないにせよこちらのラジオはどうでしょうか? 価格もお手頃なので仕方ないのかもしれませんが。
このHR-200BXは、ICノイズはあまり気になりません。 HR-981DXも気になりません。普通に聞いてます。 キットで「ダイヤルのズレ」を求めるのは、難しいですね。 「ICのラジオは、ノイズが付属する」位に想っていたほうがよいと思います。 今朝は、雨降りでしたので、 柱上トランスのリークノイズで民放がマスキングされてました。 時々キークリックも放送に被って聞えます。 新しく組み立てた時に、「発振気味なのか? 或いは外来ノイズなのか」を 考えることがしばしばあります 悩みは、外来ノイズが多くて放送が消される環境にいることでしょうか、、。
ICラジオはノイズが出易いのですね。 逆だと思っていました。 それにしてもテクノキットのは… ダイヤルずれは仕方ないのですね。 昔と違い家の中はノイズだらけですよね。TVは昔からですが、洗濯機、パソコン、ウォシュレットのトイレ、電子レンジ等々。 ラジオだけでなく人体に影響なければいうのですが。
ICの製造技術から見ると、シリコンウエハー上にインダクターを形成するのは楽ではありません。 UHF用ICを調べましたが、現在の技術でもQは50前後のようです。 LNAの用語もここ20年位前からでしょうか、、、。 ラジオICとして、よく見かけるサンヨーのLA1050(LMF501)では 段間結合は、CRで行っていると思います。 高周波増幅をCRだけで行うと、ノイズ面で不利です。 (有利なら真空管時代から実施されていたはずです) 必要帯域外も増幅してしまいますね。 TR式高周波増幅では、段間結合にLC同調回路を使うので、両者の違いがノイズ量として現れます。 AMラジオICで,IFの455トランスを外付きとしているタイプは まだノイズに対して有利ですね。 今、ウエハーの不良率は現在0.05%にまで下がってます。 また、洗浄用純水は、「10x10の10~13乗」Ωの抵抗値が求められる時代になっていますね
コメント:テクノキット HR-200BX AM・FMラジオキット
我が家にもテクノキットの発電ラジオが2台あるのですが、その内1台は内部ノイズが酷い上ゲインが低く、ボリューム半分以下はサーっという音しか鳴りません。
もう1台はそこそこ感度が良く夜間は遠距離局も入るのですが、2台ともダイヤルは微妙にずれている感じがします。
ここまではないにせよこちらのラジオはどうでしょうか?
価格もお手頃なので仕方ないのかもしれませんが。
このHR-200BXは、ICノイズはあまり気になりません。
HR-981DXも気になりません。普通に聞いてます。
キットで「ダイヤルのズレ」を求めるのは、難しいですね。
「ICのラジオは、ノイズが付属する」位に想っていたほうがよいと思います。
今朝は、雨降りでしたので、
柱上トランスのリークノイズで民放がマスキングされてました。
時々キークリックも放送に被って聞えます。
新しく組み立てた時に、「発振気味なのか? 或いは外来ノイズなのか」を
考えることがしばしばあります
悩みは、外来ノイズが多くて放送が消される環境にいることでしょうか、、。
ICラジオはノイズが出易いのですね。
逆だと思っていました。
それにしてもテクノキットのは…
ダイヤルずれは仕方ないのですね。
昔と違い家の中はノイズだらけですよね。TVは昔からですが、洗濯機、パソコン、ウォシュレットのトイレ、電子レンジ等々。
ラジオだけでなく人体に影響なければいうのですが。
ICの製造技術から見ると、シリコンウエハー上にインダクターを形成するのは楽ではありません。
UHF用ICを調べましたが、現在の技術でもQは50前後のようです。
LNAの用語もここ20年位前からでしょうか、、、。
ラジオICとして、よく見かけるサンヨーのLA1050(LMF501)では
段間結合は、CRで行っていると思います。
高周波増幅をCRだけで行うと、ノイズ面で不利です。
(有利なら真空管時代から実施されていたはずです)
必要帯域外も増幅してしまいますね。
TR式高周波増幅では、段間結合にLC同調回路を使うので、両者の違いがノイズ量として現れます。
AMラジオICで,IFの455トランスを外付きとしているタイプは
まだノイズに対して有利ですね。
今、ウエハーの不良率は現在0.05%にまで下がってます。
また、洗浄用純水は、「10x10の10~13乗」Ωの抵抗値が求められる時代になっていますね