乗算が必須なssb復調(アナログ復調)。これを理解できなきゃ、無線は止めた方がよい。
パルス振幅復調も勉強してね。
搬送波が存在するamとdsbは同期検波で復調。
検波デバイスに、ca3028,ne612.sn16913を使った基板。
ne612は455kHzではマイナスゲインになるので、お薦めはしない。設計センターが45MHzなので、1MHzより低い周波数ではロスる。
超古典(mc1496以前)に開発されたca3028はゲイン取れる。455kHzではca3028を推奨。
mc1376は455kHzでゲインが取れそうなので、プロダクト検波させてみる。
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同期検波の方法 : 「乗算回路を使う」のはプロダクト検波とおなじ。
① プロダクト検波回路と違う点は、
乗算デバイスへの注入信号に「受信した電波信号をリミッター通過(RFネライ=0.4V~0.7V、逆相)させて」それを入れる。
感度?(変換効率?)は注入量の強さと比例関係にあるので、調整は「強い注入量を絞る方向で合わ」せる。
② リミッターデバイスにはTA7061が使い易い。