455kHzマーカー基板を7例。
・「IFT調整専用ツール」はテストオシレーターではないのだが、「455khz テスト オシレーター」との謎用語が近年独り歩きしている。さて発振者(発信者)はだれだ?
・発振強度の強弱ができて、発振周波数の可変をできるものをテストオシレーターと名称づけされ、それで商標登録されていた記憶だ。テストオシレーターを名乗るならば、その二つができてからになる。
すでに領布中の455kHz IFT調整用マーカー基板は下記①、②、③、⑤、⑥、⑦の6種類。(TA7310はスキル必要なので領布しない)
①オールトランジスタ式。RK-07(サイズ42 x77mm)
上級者向けの基板。初心者は遠慮ください。
泉 弘志先生が公開したトランスレス変調を2SCにしてみました。
これは ここに紹介ずみ。 基板は領布中.
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
②NE612式。RK-30(サイズ 42x 60mm)
ダブルバランスドミクサー(NE612)を使った455kcマーカー。 ここに紹介ずみ。
綺麗な変調になります。初心者向け基板。
このne612マーカーキットはyahooにあります。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
③TA7320式(サイズ 42 x52mm)
三種類目として、かなり小型のIFT調整基板を興してみた。 OSC内蔵DBMとして東芝TA7320にしてみた。国産DBMのマーカーです。FINALを2SC2061等にすればオール国産半導体になる。
中級者向けの基板。初心者は遠慮ください。
上記①、②の455khzマーカー同様に電波飛ばして調整する。ラジオに結線してもよいが電波で飛ばす方が調整は楽だろうと。
・レゾネータに村田製CSB455を使うと 「68PF+トリマー20PF」でほどよく455.0kHzに調整できる。
①
OSC波形。
②
③
トーンはこの位の周波数。
④
AM変調波形.
⑤
電波でとばして確認。黄色いアンテナ電線をバーアンテナに近づけて測定。
⑥
大きさはこの位。
TA7320で455kHzマーカーをつくってみた。
通算324作目。基板ナンバー RK-72
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
④TA7310式
IFT調整用 455kHzマーカー : using TA7310
上級者向けの基板。初心者は遠慮ください。
記事はここ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
⑤シグナルインジェクター兼用
YouTube: signal injector for diy tube radio
RK-164
**************************************************************
⑥オールトランジスタ式。RK-230
RK-07のtone部をtwin-t回路にしてみた。上級者向けの基板。初心者は遠慮ください。
「レゾネーターが同じ型番で、同じ回路でも発振周波数が1kcほど低い」ので、磁場?が違ってきているぽい。
**************************************************************
⑦ フォトカプラーでAM変調かけたシグナルインジェクター。RK-337
音楽を聴くには不向きです。ne555は矩形波出力なのでフォトカプラーで遊んでみました。実験用の基板。RK-337