NE5532の歴史は ここ。1979年から販売中。CAN パッケージは終焉のころ。
原文
The performance of the 5532 remained best in class for almost thirty years, until the introduction of the LM4562 in 2007. As of 2021, the 5532 remains in mass production as a generic product.
30年に渡り ベストパフォーマンスなICとして使われてきた。 後発はtexas LM4562になる。
しかしLM4562の等価回路が非公開なので、回路はそのままで時流に合わせて製法を変えただけのようにオイラは理解している。 texas製品は 他社に比べてノイズ高い。 この理由は薬液濃度管理に起因するとみている。
op ampの等価回路を診ていくと近20年のはトランジスタ数が減っている。コストダウンで減ったと理解している。ne5532の等価回路から学ぶことは多い。
LM4562になりCAN パッケージでも復活。 外部ノイズにはCAN パッケージが有効なので、時代戻りしている。PDFによればLM4562HANS が型番らしい。
40年前にアルミ絞り型は捨てたはずなので、金型を改めてつくったと思う。