値が深い問題なんだが、「起点は amazonが 300円/1品物でクロネコを使っていた2002年ころまでさかのぼる」
発送費100円。
拠点間輸送100円。
住宅等への配達100円。
計300円が起点。
採算ベースには到達しない料金だが これを引っ張ってきたオッサンは今 は役員。
帳尻は個人発送の荷物代にのせて、全体として黒字。
メール便は210円なので、
70円、(集荷)
70円、(拠点間輸送)
70円.(配達)
1つ配って50円あるいは40円貰えるのが個人事業者。 70円は出さないと思う。
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2011年当時で、クロネコメイトでは 18円/1個 と公開情報がここにある。
交通誘導 あるいは 施設警備のほうがギャラは良い。
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amazonも個人事業者(配達専門)を募集していて話題になった 「amazonflex」。
これ採算ベースに載るには、ロッテリアが出店している程度の商圏(密度)が必要。長野県では松本、長野、上田くらいならば採算ベースにのってくる。 それでも農業で米作しているのと概ねイーブン。
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佐川のおいちゃんも 個人事業者で150円/1個は貰えているらしい。
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以下はここから転用。委託なのでガソリン代・車両代は請けてが用意です。
クロネコヤマトの委託形態・契約内容
ヤマト運輸の場合、委託形態は業務委託です。パターンとしては以下の2つ。
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フランチャイズ契約による業務委託
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間に運送会社が入る契約による業務委託
フランチャイズ契約
ヤマト運輸と直接契約して働く契約です。直接契約するにあたり、以下の条件があります。
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開業資金として248,000円支払いあり
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ロイヤルティとして毎月10,000円(税別)の支払いあり
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使用する車は「白」・さらに車にはヤマトのロゴなどを貼る必要あり
フランチャイズ契約の場合、上記のような条件がありますが、「ヤマト運輸」というブランドが使用できるため業務を行いやすい利点はあるでしょう。
間に運送会社が入る契約に関しては、とく条件はありませんが、中間マージンがかかることは覚えておきましょう。