LSB復調基板としては RK-177(deviceはne612)を2022年8月にリリース済み。 ここ。
YouTube: product detection: osc freq=456kHz using NE612.
ne612は国際電話回線のIF周波数ターゲットに作られたので、455kHzなんてひくい周波数ではかなりマイナスゲインになる。NE612を455kHzで使うことによる損失をカバーするために、NE612は差動出力している。
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dbmに廉価なsn16913を使ったssb復調基板の紹介。
IF=455kHzで LSB/ USBを受信するには、搬送波は453.5kHzと456.5kHzの2波あれば楽である。2波の切り替え用にジャンパーピンを建てた。
今日は、2つの共振子を載せたプロダクト検波基板をつくってみた。
YouTube: product detector unit : select LSB or USB , IF=455kHz.
復調デバイスには、廉価なsn16913を持ってきた。 afはta7368なのでパーツboxにあるもので形になる。
復調感度は注入量に依存する。dbmなのでしっかりスイッチングさせると感度は出る。トランジスタをon/offさせるには注入量0.8vはmust。
osc安定度は圧電素子による共振子なので、 そこそこゆらぐ。5Hz/秒くらいでゆっくりと揺らぐので復調時にバレルことはない。
通算488作目。 RK-234.
LSB/USB 復調基板(IF=455kHz).
upper あるいは lowerを決めて使うことを前提にしており、 運用中に切り替えててもよいが操作パネルまでosc波がいくとまずいので、「リレーを隣接して切り替え」が安定している。
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