動画で多数あるのでオイラもトライした。動画には電界強度情報が意識的落とされていて、 田舎でも聞こえるような錯覚を生じさせている。
・再生式検波による増幅度は10dB(約3倍)しかない。これは刊行本にて公開されている。オイラの実験でも10dBしか取れない。つまり再生式で受信できる環境は限定的であり、電波発信地であればきこえる。 オイラのところでは再生式では何も聞こえない。 ラジオを受信するためには、「高周波1段増幅を使っているレフレックス」になる。高周波1段増幅で20dB~27dB取れるので、田舎では必須。
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感度実体を知りたくて 「12.6vで聴く真空管ラジオ :12BA6,12AV6」製作した。
ここは、nhk 100w局から22km地点
聞えてくるが、中波帯だと感度が低い。「バリコンとバーアンテナ」の今配置では2~5MHzが感度良い。
YouTube:12.6vで聴く真空管ラジオ :12BA6,12AV6
オイラのように熊、タヌキと毎日遭遇する田舎じゃ少しくるしい感度。プリント基板でつくる単球ラジオ(下の動画)にくらべると20dBは感度劣る。
YouTube: 6kz8 :1-V-2 diy . Easy making radio using this p.c.b.
12.6vで聴く真空管ラジオ 12BA6,12AV6: まとめ
安曇平であれば 、放送アンテナのある松本、塩尻、豊科、堀金 であれば充分聞こえるだろう。有明、池田、松川では補助アンテナ必須。
通算464作目。
「12.6vで聴く真空管ラジオ基板 :12BA6,12AV6」 RK-213
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上のラジオRK-213に AF アンプを追加して、RK-213v2にした。ここに記事。
YouTube: DC13V : 12BA6+12AV6 RADIO /diy
動画のようにop ampを追加した。 これでまあまあ聞こえるようになったが、dc13vでは動作が苦しい。