先般ここに公開したように、DSPラジオでは 中波放送帯ではSNが悪い。
FM帯のLR セパレーションもアナログより10~20dB劣るのがDSPラジオ。spec表にはアナログより劣る数値しか公開されていないのは事実だ。
性能では アナログラジオ >>DSPラジオではある。 40年前のテクノロジーを超えられず、性能劣るDSPラジオを好むのはどのような方なのか?
①
売りつけたい側がマンセーしている場合。
実例としてはスイッチングノイズを波形確認できるFX-AUDIOシリーズがある。音質劣化が聴感でも視覚でも確認できるスイッチングノイズはaudio界ではタブーであった。
いまは聴く側の耳感度が劣るようで、スイッチング変調掛かったaudioが好まれている。
②
聴く側の耳感度劣化。
「音を右脳で聴く? 或いは左脳で聴く? 」が根源にはあるが、これに言及しているaudio siteはほぼ無い。