ツートーンジェネレーター回路図。基板キットは3種類。

・SSB-TX調整時には、パルス変調によるトーン信号が推奨されていることはご存知の通りである。その辺りは古書にさらっと記述がある。JA1BLV関根OMの執筆にそうある。JA1BLV氏を超える技量をもった方が出現していないことも事実である。

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ツートーンジェネレータ基板群 。

①乗算+加算

基板ナンバー: RK-24

・キットとして取り扱いを始めた。 5石+1ICなのでビギナー向きではないように想うが、波形を見る道具があればまとめられる。

Tone411

乗算回路による2信号波形。

401

403

加算回路による2信号波形。

Tone02

Ans01

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上述品は製作ハードルが高いので、よりビギナー向けを基板化した。

ツートーンジェネレータ基板 。

② 乗算+加算

基板ナンバー RK-149

Rk14906

マルチプライ部も実装した。デバイスにはne612を持ってきた。 6番ピンには0.5v(vtvm読み)ぐらいがよいと思う。

・加算波形。

Rk14904

lowerとupperの加算バランスは半固定vrで合わせる。

・乗算波形

Rk14905


YouTube: checking two tone-gene : multiplication circuit

動画は乗算波形。

op amp使用の発振回路は、半田ミスがなければ動く。製作で難しいところはないと思う。

通算407作目。基板ナンバーRK-149. 

Rk14910

 

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ツートーンジェネレータ基板 。

③ 加算回路のみ : 初心者向け

基板ナンバー RK-198

小型のツートーンジェネレーター基板を興した。加算オンリー。 乗算回路の必要性が理解できない水準向け。

低い側の発振範囲は300Hz~600Hz

高い側の発振範囲は1.7kHz~3.2kHz


YouTube: two tone generator for tx-checking

Rk19806

Rk19805

textでの波形。

加算回路とは想い辛い波形だろう。

050

Ans01

下写真は加算回路(キャリブレーションのキット組み立て)での波形。オシロの時間軸次第で一見am変調のようなものも観測できる。

058

562

af信号+rf信号を抵抗にて加算した2信号波形(左)

048

、、と加算ではtextの波形には非常に為り辛い。

Ans01

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