電源トランスの現況は この色艶。
+Bラインは鉄板際では生きていた。 「延長+ジャケット」化で先人が断したようだ。
5球スーパー用電源にしては小ぶりだ。 無理して熱くなっていた感もある。
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前の修理者は100V電線だけは交換してくれたようだ。
今回は赤錆を落としてみた。
ダフニーのスプレーで防錆処理する。
「CRC5-56は錆びるのか?」の実験経験があるが、漬けおき3日もすりゃ錆錆になる。しかし売れるんですね。 壷に騙される国民性なので真贋の見極めができないようだ。
防錆ではダフニーを超える商品はない。
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シャーシのIFTプレス穴が2mmほどおかしい。 これは手書き図面でも間違えようのない寸法だが、往時技術はその程度ってことなのか?