コンサトーン Z503 整備済(自称) を入手した。その3

電源トランスの現況は この色艶。 

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+Bラインは鉄板際では生きていた。 「延長+ジャケット」化で先人が断したようだ。

5球スーパー用電源にしては小ぶりだ。 無理して熱くなっていた感もある。

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前の修理者は100V電線だけは交換してくれたようだ。

今回は赤錆を落としてみた。

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ダフニーのスプレーで防錆処理する。 

「CRC5-56は錆びるのか?」の実験経験があるが、漬けおき3日もすりゃ錆錆になる。しかし売れるんですね。 壷に騙される国民性なので真贋の見極めができないようだ。

防錆ではダフニーを超える商品はない。

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シャーシのIFTプレス穴が2mmほどおかしい。 これは手書き図面でも間違えようのない寸法だが、往時技術はその程度ってことなのか?

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