IF=455kHzでの プロダクト検波 Fosc=456.5kHz :7MHz帯でのLSB


YouTube: product detection: osc freq=456kHz using NE612.

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NE612+レゾネーター(セラミック)での回路特徴

1, IF=455kHzでLSBを聴くには Fosc=456.5kHzになる。 LSBが3kHz幅なので456.5~453.5kHzが旨く受信できる。

2, Fosc=456.5kHzにするにはCRBがベターである。457.1でもoscできたので、ネライ値456.5より600Hzほど上側でもoscした。  

3, CSBだとOSC上限456.6は苦しい。(456.5まではok). 余裕がゼロなので量産には不向き。

4,  455kHzにおいて非力なne612を、差動入力・差動出力で使い ca3028並みの動作をさせている。

 
 

型番で付加するC容量が異なる。 したがって1970年~2010年頃までの製作記事再現にはおなじレゾネーターが必要。 

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「トランジスタ+レゾネーター」では もっとOSC上限は伸びている。 NE612が採用したOSC回路では上述のようなことになった。

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